次に「NEVERまとめ」の活用方法です。
NEVERまとめは、自分の意見を発信するというよりも、インターネット上に転がっている情報をまとめて1つのページを作るというものです。
よってここでは、コンテンツ内容を見るというよりも
「まとめのタイトル」と「まとめられているページ」
を見るようにしましょう。
前回の《河井大志のアフィリ論8》では、「Yahoo知恵袋」を使ってユーザーの検索意図を洗い出し、その検索意図を満たす記事の書きかたをご紹介しました。
今回は、別のサービスを使った方法のご紹介です。
まず、「はてなブックマーク」の活用方法です。
《アフィリエイト論8》では、検索意図を満たす記事がよいコンテンツだという説明をしました。
検索意図を探るためにYahoo知恵袋を利用するというものでしたが、今回も同じように利用します。
まずはてなブックマークのサイトに行き、検索意図を調べたいキーワードを検索窓に入力し検索します。
「CDのジャケ買い」や「パッケージが美味しそうだから購入」という現象に似ています。
CDのジャケ買いもパッケージで商品を購入するのも、「中身」で判断しているわけではありません。あくまでも「何となく良さそうだから」購入しているのです。
それと同じように
「何となくおもしろそうな記事だからブックマークしておこう」
という現象があるのです。
これらから、はてなブックマークでは《アフィリ論7》で説明した「キャッチ?なタイトルにしよう」の部分を勉強することができます。
そしてその後、ブックマーク数の多い記事を読んでいくようにしてください。
先ほど説明したように
「記事を読んだが保存しておきたい(あとで見返したい)」
というのもブックマークする理由の1つです。
ブックマーク数を増やすのは、なかなか難しいことです。その中でもブックマーク数が多い記事というのは、「有益な情報」を提供している確固たる証拠なのです。
このようなブックマーク数の多いものをどんどん見ていくことによって
「どんな情報が求められているのか」
を知ることができるのです。
次に「NEVERまとめ」の活用方法です。
NEVERまとめは、自分の意見を発信するというよりも、インターネット上に転がっている情報をまとめて1つのページを作るというものです。
よってここでは、コンテンツ内容を見るというよりも
「まとめのタイトル」と「まとめられているページ」
を見るようにしましょう。
まずNEVERまとめのサイトに移動し検索窓に、書きたい記事に関連するキーワードで検索をしてください。
そして、まとめ制作者がまとめてくれたページが、よいのかどうかを判断する指標として「お気に入り」を参考にすれば良いのです。
お気に入りの少ないまとめは
「参照サイトに信頼性がない」「参照サイトが魅力的でない」「情報が偏っている」
というものが多いです。
逆に、お気に入りの多いまとめは
「参照サイトが信頼できる」「参照サイトが魅力的」「情報が客観的である」
というものが多いです。
サイトを作る時や記事を書くとき時は情報収集してからが多いと思いますが、どのようなサイトやページを参考にすればよいのか分からないことが多いと思います。そんな時に、記事執筆したい分野を勉強するのにNEVERまとめは大いに役立つことでしょう。
ご注意ください